このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

本事業では、有効活用できる素材の発掘と、商品開発に活用する地域資源の絞り込みのため、消費者ニーズの把握および開発商品の販売の採算性などについて調査を実施した。
食の発信基地であるフラノマルシェ、および平成27年に開業を予定しているフラノマルシェPart2などで売れる商品を開発し、年間販売目標額を3億円と定めて経済波及効果5億8千万円を生み出すとともに、持続的な自主自立経済の確立、後継者難などによって廃業し減少する商店を補うための新規開業者・雇用を創出することなどを目的としている。

アピールポイント

市民と観光客を対象にニーズ調査を実施。その分析結果を基に先進地を視察し、次年度から着手する商品開発の素材を発掘していく。

今後の展開

開業を予定しているフラノマルシェPart2に配置される商業店舗において販売できる商品づくりを行っていく。

活用した地域資源

フラノマルシェ

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富良野商工会議所

〒076-0031北海道富良野市本町2-27コンシェルジュ・フラノ2階

富良野商工会議所のオススメ

  • ふらのワイン

    ふらのワイン

    国の稲作減反が始まって以降、市が傾斜農地や石れき地等の不良農地の有効利用のため、富良野の気象条件等に適したワイン用山ぶどうの生産に取り組みワイン事業が開始された。目的は、原料生産による農業振興と販売加工利用を通じて市内の観光、商工業の発展を図ることと、市民還元で市民へのワイン浸透を図った。平成23年度の販売実績は720ml換算で約28万本、ぶどう果汁は14万本。これまでにモンドセレクション主催のワイン部門で、赤・白ワインが金賞を受賞など、数多く受賞し高評価を得ている。

  • へそ祭り

    へそ祭り

    富良野は北海道の「へそ」として中心標を有している。昭和44年、商工会議所と各商店街が中心となり、郷土芸能の創作を検討。その後、商店街から2名と民謡協会長の3名で「北海へそ祭り」「北海へそ音頭」「北海へそ踊り」を創作した。
    【創作の着眼点】
    ①富良野市といえば? の問いに一発で全国に知ってもらえる自己主張の強いもの。
    ②模倣は避ける。(物真似はしない)
    ③ユニークでパンチの効いたもの。
    ④青少年がふるさとに自信と誇りを持てるもの。
    ⑤ことわざの「天の時は地の利にしかず、地の利は人の和にしかず」※の主旨を重んずる。
    ※天の与える好機も土地の有利な条件にはおよばず、土地の有利な条件も民心の和合にはおよばない。

  • スキー

    スキー

    昭和37年、商工会議所が中心となり出資者160名余り、出資総額1,250万円(うち市250万円)で「北の峰観光開発㈱」を設立。
    同年12月に初めてのリフト(800m)1基を設置。
    昭和47年までの10年間で6基のリフト設置と総工費2,000万円を投じて地下1階、地上2階建ての「北の峰ローヤルロッヂ」を建設、スキー客の宿泊施設として利用された。
    昭和50年「第30回冬季国体スキー競技会」の開催が決まった事により、開発行為など地元資本では困難と判断し、国土計画(当時)に全株譲渡し事業承継された。
    FISワールドカップを10回開催するとともに国体・スノーボード・高校選抜大会等、多くの世界・全国大会が開催されている。