概要・活動内容
当該地域には箱根の寄木細工、小田原の漆器、提灯、相模湾の魚など、「かながわ名産100選」に認定されている地域資源が多く点在しており、これらを活用した活性化策・観光誘致策が期待できる。このようななか、平成24年9月に「箱根ジオパーク」が誕生したことをきっかけに、プロジェクトを発足した。ジオパークとは、地球に親しみ学んで楽しむ「大地の公園」のことで、ガイドツアーや学生が学ぶ場作りなどを既存『ジオパーク推進協議会』が担っていくこととなるが、当事業においては広域連携を活用した特産品開発に視点を置き、『ジオパーク』という自然資源を用いた名物・名産作りを一体となって進めていく。
特産品開発推進委員会 資料
アピールポイント
広域連携による一体となった取り組みがアピールポイント。成果については各地域でジオパークに伴った特産品に民間ベースで取り組みつつある点が挙げられる。
今後の展開
2回委員会を開催して各地域の特性の違いから共有した定義作りに苦慮している。今後は専門家等とも相談しながら、①当委員会お墨付きのジオパークお土産品についてシール等発行、②飲食については定義づけを定めて新規募集を次年度以降展開、などを目標に進めていく。
活用した地域資源
箱根ジオパーク認定に伴う１市３町（小田原市、箱根町、湯河原町、真鶴町）の特産品
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小田原箱根商工会議所
〒250-8567神奈川県小田原市城内１－２１
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