概要・活動内容
概要
1． 美濃焼の魅力の掘り起こし（さまざまな角度から分析・研究）。
2． 美濃焼の拠り所（コンセプトやストーリー）を探し、言葉化・可視化。
3． コンセプトやストーリーを体験できる商品や観光の開発プランの策定。
目的
・美濃焼のブランドイメージの強化・向上。
背景
・国内の陶磁器需要の減少により陶磁器産業は衰退しつつある。
・美濃焼は国内陶磁器シェアの6割を占めているにもかかわらず、有田焼や九谷焼など、他の国内産地ブランドに比べて、認知度が低いこと。
（左）実行委員会の開催風景 （右）美濃焼のルーツ探し。美濃焼の起源といわれる現場
（左）昔使われていた窯の発掘現場 （右）陶磁器の製作現場
アピールポイント
日本を代表するグラフィックデザイナー 佐藤卓氏との連携。佐藤卓氏の「デザインの解剖」という非常にユニークな手法を用いて、美濃焼の素晴らしさを発見するプロジェクト。
美濃焼の成り立ち（歴史）から成分に至るまで徹底的に解剖してゆき、知られていない魅力を見つけてゆく。
今後の展開
本年度の調査研究により見出した、美濃焼の世界観（コンセプトやストーリー）を体現する作品（試作品）の開発や、観光プランの開発。
活用した地域資源
美濃焼
メディア掲載事例・受賞履歴
美濃焼の「これから」を考えるシンポジウムの開催（中部経済新聞 平成25年11月26日）
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多治見商工会議所
〒507-8608岐阜県多治見市新町１－２３
