概要・活動内容
新幹線開業をめざし5年間
平成27年3月14日の北陸新幹線開業をめざし、平成22年から取り組んできた「妙高産業観光プロジェクト」。酒蔵ツアー、発酵食品かんずりツアー、体験型ツアー等新たな着地型観光ルートを開発し、実際首都圏からも誘客を実施している。
26年度はその集大成として「健康づくし 妙高のお土産品開発事業」を実施。基本コンセプトは、霊峰妙高山からの恵み「清冽な雪解け水」。この清く豊かな湧水によって、妙高の特産品、米、酒、そばは生まれている。そして、この水に育まれた豊かな食材を使って、さらに新しい妙高らしい土産の開発に取り組んだ。その名称は「妙高の然(ぜん)と技(わざ)」。
アピールポイント
健康を考慮した新お土産20品
唐辛子、ゆず、糀などの発酵調味料「かんずり」の風味を活かした「かんずり辛味醤油」。健康食品の定番、発酵を活かした「甘麹」。新しいお土産として商談会でも絶賛された「フルーツほおずき」。この生を加工した「フルーツほおずきジャム」「ルーツほおずきサイダー」「フルーツほおずきコンポート」は絶品。
ほかの新お土産はつぎのとおり。柚子こしょう、かんずり風味柚餅子、糀ジャム、銘菓景虎太鼓、銘菓妙高山、ほおずき羊羹、美守水ゼリー、ブルーベリーシフォンケーキ、矢代産米・天然水オリジナルボトルセット、大葉味噌、妙高十割生蕎麦、妙高竹筒寿司、ウッドアート、エッチンググラス毘龍、越五色おりじなる一筆箋(妙高編)。
一部は、北陸新幹線上越妙高駅の自由通路で販売される予定。
今後の展開
今後、妙高特産品開発研究会(仮称)を立ち上げ、継続して、特産品開発を続けていく。
また、首都圏はじめ各地で実施される「 商談会・展示会 」にも積極的に出展し、妙高ブランドを浸透させていきたいと考えている。
活用した地域資源
妙高産の大葉/ブルーベリー/食用ほうずき/ゆず/笹/山菜/米などの自然食材(マクロビオテック)/かんずり/日本酒などの発酵食品
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新井商工会議所
〒944-0048新潟県妙高市下町7-1
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