概要・活動内容
ニンジン「彩誉」をPR
岸和田生まれのニンジン「彩誉」を活用した商品を開発するプロジェクト委員会を立ち上げ、企業が一体となって試作品の開発、専門家を交えた商品化の検討、ロゴやデザインの統一からPR販売戦略まで検討。全国ブランドとして展開できるようにするとともに、イベントを通じたPR活動や市場での調査を通じて、岸和田の特産品としてのニンジン「彩誉」の周知拡大を図りたいと考えている。
アピールポイント
素材としての魅力を存分にアピール
ニンジンの語呂に着目し、２月３日を人参の日と位置付け、前後の２週間をにんじんweekと称して集中的に彩誉をPR。関係各所においてイベントを開催し周知を図った。
甘さが特徴となるため、フレッシュジュースの試飲や加工試作品の試食を行ったところ、その甘さから「甘い。砂糖を入れているのか、ジュースの加工品はないか」などたいへん好評であった。特に、道の駅愛彩ランドでは、新聞への掲載時に青果の販売が好調となり、午前中には品薄になるなどメディアの影響力を痛感した。
今後の展開
今回の試作品の製造に関して、一次加工業者探しから、最小ロット費用の問題、運搬・物流コストによる価格への影響など、販売に至るまでは課題も多く、企業との連携と販売先の想定が重要になる。また、生産量や時期・加工業者への納入など、物流面での課題もある。ただし、どの商品においても「美味しい。販売してほしい。」との声を聞いており、今後の商品化に期待が持てた。以降は、企業による加工商品の流通経路の構築と青果の生産量の強化・質の向上に努めたい。
活用した地域資源
衝撃のにんじん「彩誉」（あやほまれ）
メディア掲載事例・受賞履歴
- 読売新聞（平成26年９月）
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岸和田商工会議所
〒596-0045大阪府岸和田市別所町3-13-26
岸和田商工会議所のオススメ
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岸和田城
古くから城下町として栄え、天守閣のある城下町は、大阪府内では大阪城のほかに、岸和田城だけである。岸和田城庭園（八陣の庭）は、昭和28年に日本の昭和期における代表的な庭園研究家であり作庭家でもあった重森三玲（しげもりみれい）氏により設計、作庭。このたび、その芸術上の価値および近代日本庭園史における学術上の価値が高いことから、平成26年10月６日付けで国の名勝に指定された。
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だんじり会館
平成５年９月に開館した「岸和田だんじり会館」が20周年を迎えた。だんじり会館では、市内各町のだんじりの紹介や、だんじりの今昔を知ることのできる資料の展示、鳴り物や大屋根に乗る体験コーナーなど、だんじりの歴史や文化に触れることのできる展示が盛りだくさん。今年の７月末までに約81万人が来館している。
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いよやかの郷
牛滝温泉は自然の恵み。「いよやか」とは「森」の中世時代の読み。春は桜、夏は納涼、秋にはもみじ、冬は山々の雪景色……牛滝山の四季を、楽しめる。