主な事業内容
伊達市には野菜・果物を中心とする多種多様な農産物があり、室蘭市には産業観光資源としての巨大工場群とモノづくりの歴史やノウハウが、また、登別市には豊富な湯量を誇る天然温泉等が存在する。そして、この3市は太平洋に面し良好な漁場を持つことから水産物の宝庫でもある。これらの3市がもつ歴史・文化・産業・自然・食などの地域資源を結びつけ、磨き上げ、横断的に活用した地域発信ツールを構築するための調査研究を行った。新たな滞在型観光の仕組みを構築して、圏域全体の魅力向上を目指す。
今後の展開
平成28年北海道新幹線の開業を見据え、各地域における地域資源を有効活用しながら点と点を線で結び、さらなる広域観光圏としての連携を強める。そして、それぞれの魅力づくりを進めることにより、新たな広域観光チャネルの構築と回遊型・滞在型観光の土台づくりを行い、交流人口のさらなる増大を目指す。今後は、本年度の調査研究事業の成果をもとに、地域資源の発掘・集積・磨き上げを通じて観光資源を整理し、新たな観光商品の開発など、具体的な商品化に向けた取り組みを行う計画である。
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活用した地域資源
伊達市の農産物/室蘭市の産業観光資源/登別市の天然温泉/水産物/自然/歴史/文化
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登別商工会議所
〒059-0012北海道登別市中央町5-6-1