主な事業内容
江戸時代からほとんど変わらない、城下町風情の残る町割りや、建造物・食文化・シルク産業を地域の資源と捉えて、AR(拡張現実)技術を使った歴史・文化体験に加えて「観る」「買う」「食べる」「学ぶ」に関する情報提供や、新たな土産品メニューの開発とその普及による鶴岡の認知度と知名度の向上を図っていくことを目的に、調査研究を行った。具体的には、①AR(拡張現実)を使った観光情報・機能の拡充に関わる調査・研究、②土産品開発の調査・研究、③シルクツーリズム(産業ツーリズム)の調査・研究、を実施した。
今後の展開
観光情報・機能の拡充については、AR実験の成果を観光マップやガイドブックなどへ落とし込んでいく。ARを使った「観光+食文化」イベントに取り組み、観光誘客の拡大を狙いたい。また、土産品開発については、開発商品販売の実現や海外販売に向けた研究を進めていく。さらに、地域外からの視察や学びの旅行の受け入れについては、シルクツーリズムをベースとした産業観光の誘致・実施を行う。「鶴岡シルクガイドブック」を活用したガイドの養成や市民への普及にも取り組んでいきたい。
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活用した地域資源
城下町風情の残る町割り/歴史的建造物/食文化/シルク産業
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鶴岡商工会議所
〒997-8585山形県鶴岡市馬場町8-13