主な事業内容
平成27年3月の北陸新幹線開業により、首都圏から観光客などの交流人口増加が実現。特に信越地域との時間・距離が大幅に短縮される中、七尾の特産品と観光資源を組み合わせた商品開発の可能性を調査し、販路開拓につなげることを目的とした。七尾市は和倉温泉という全国有数の温泉地をはじめ、世界農業遺産で「能見の里山里海」などの恵まれた自然、七尾城跡、花嫁のれんなどの歴史文化遺産も多く、広く全国発信できる可能性がある。これをどう生かしていくのかをアンケート、モニタリング調査などで検討し、次年度以降につなげていく。
今後の展開
長野市・軽井沢町のシティホテルで七尾の食資源を活用したモニタリング調査を実施し、信越方面(一部首都圏)の市民・事業者の意向調査を行う。それと同時に、食と観光がコラボした商品開発を検討し、具体的なアクションプラン策定を実施したい。今後も北陸新幹線開業の効果が持続すると予想できることから、食資源も1次産品以外の加工品アイテムを増やす必要がある。さらに、観光資源に対しても現在の山城ブームをうまくつかむような取り組みが重要となるため、検討を進めていきたい。
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活用した地域資源
能登七尾の食資源(能登かき、能登ふぐ、定置網鮮魚など)/和倉温泉/七尾城址
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七尾商工会議所
〒926-8642石川県七尾市三島町70-1七尾産業福祉センター