主な事業内容
富岡製糸場と絹産業遺産群の世界文化遺産登録に伴い、絹(シルク)に対する関心が高まっている。この機を逃さず桐生地域をPRするため、“遺産”ではなく現役で動いている桐生の織物工場などを観光客に紹介し、観光入込客数の増加を図る。専門家の助言を受けながら、桑やシルクといった観光資源をテーマにしたモデルコースを開発し、それを元にしたモニターツアーを実施した。桑・シルクの魅力を最大限に伝えるために製造元企業の社長へ協力のもと、桑やシルクの魅力・効能について参加者に直接説明する機会をつくった。
今後の展開
東武伊勢崎線~桐生線沿線の魅力を最大限に活かし、都内から観光客を誘致できるような仕組みづくりを加速させる。太田・伊勢崎・足利・館林・佐野などの東武沿線各都市との連携を深め、沿線の魅力を発信することで相乗効果を図れるような仕組みを構築する。また、東武沿線の川下と川上で、相互にイベント情報や観光資源を紹介し合い、お互いに観光客が行き来しやすくなるような仕組みづくりも進めたい。さらに、展示会出展や各メディアへのPRを地道に行うことで、「桑とシルク」の魅力を知ってもらう機会を増やしていく。
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活用した地域資源
桑/シルク
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桐生商工会議所
〒376-0023群馬県桐生市錦町3-1-25