主な事業内容
川越を訪れる観光客は増加傾向で、平成26年は637万人、特に外国人観光客の伸びは、前年比71%増の7万7千人と顕著である。さらに、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックでは、ゴルフ競技会場が川越市内に決定するなど、追い風となっている。その一方で、観光客の滞在時間が短いこと、宿泊客が少ないこと、郊外・周辺地域の観光資源との連携が十分でないこと、などが課題として挙げられる。そこで、本事業では観光客(外国人を含む)を対象に街頭調査を行い、消費動向や観光ニーズを研究した。
今後の展開
今後は、街頭調査の結果をもとに、新規観光商品の企画・開発を行う。そして、観光客数の増加を目指すとともに、課題である滞在時間の延長を図りたい。具体策としては、①郊外・周辺地域の観光地と連携した観光コースの企画・開発、②市内の小売店・飲食店が取り扱える土産品、名物メニューの新規開拓・開発、③営業時間延長を促すような仕組みづくり、④様々な表記の多言語化、外国人観光客が安心して訪れやすいまちの仕組みづくり、を考えている。
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活用した地域資源
蔵造りのまち並み/菓子屋横丁をはじめとする中心市街地/神社仏閣
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川越商工会議所
〒350-8510埼玉県川越市仲町1-12