主な事業内容
本事業では、かつて「幻の織物」と呼ばれた川越唐桟を使用して“伝統”と“粋”と“未来”をミックスさせた、魅力あふれる新製品を開発し、特産品として育てていくことを目的としている。実施にあたり、市内県立工業高校の教員や地元百貨店など多くの分野から協力をいただくことができ、連携を深めることができた。また、展示会などへの積極的な出展により、少しずつだが他地域から事業者への注文が入るようになってきた。
今後の展開
川越唐桟を実際に見た人、触れた人からは「素敵だ」「肌ざわりが良い」「生地を使って製品を作りたい」など、おおむね好評価を得ている。しかしながら、生地の供給体制が確立できていないという大きな課題が依然として残っており、その課題を事業者と協力して解決していくことが必要である。また、川越市内でも認知度が低いことも課題の1つといえる。今後も本年度同様、多くの展示会や商談会に積極的に出展し、川越唐桟の魅力を伝えるとともに、認知度の向上に努めていきたい。
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活用した地域資源
川越唐桟
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川越商工会議所
〒350-8510埼玉県川越市仲町1-12