主な事業内容
地元の紀州梅を関連付けた展示会（にっぽんの梅干し展in紀州）の開催や観光商品（体験型観光）開発を通して、観光客・地元消費者を中心に梅産業の文化を地域内外に周知した。「食育」や「地域活性化」を視野に入れながら、「梅干しを楽しんでもらう」ことを目的に、梅文化を広めるための展示会の開催も予定している。田辺市と紀州梅を関連付けることで、さらなる地域のイメージアップを狙う。また、地元の梅関連商業者と農家との連携を通じて、観光商品を研究・開発し、連携体制の構築を目指した。
今後の展開
体験型観光商品の開発により、観光地としての魅力アップを図ることで、誘客効果・経済効果が高まることが期待できる。また、「紀州梅」をテーマとした観光商品にすることで、田辺と「紀州梅」のイメージを結び付け、消費拡大にもつなげていきたい。観梅の時季は2月～3月なので、ツアー時期・ツアー回数が限られることが課題となっている。しかし、楽しく「梅」に触れてもらうことで田辺市、また紀州梅のファンづくりをしていきたい。日本有数の梅の産地だからこそできる観光商品・サービスの開発を進めたい。
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田辺梅林 -
活用した地域資源
紀州梅
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南高梅 -
実行委員会の様子
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田辺商工会議所
〒646-0033和歌山県田辺市新屋敷町１