主な事業内容
宇佐市は、観光資源として国宝宇佐神宮本殿・西本願寺・四日市東西別院などを有している。平成27年3月に北部九州を循環する東九州自動車道が開通し、国東半島・宇佐地域が世界農業遺産に認定された。また、県下随一の穀倉地帯としても知られ、米・麦・大豆・ネギほか、様々な農作物が生産されている。これらの地域資源を活かした六次産業化に取り組んでおり、本事業ではその一環として当地を取り巻く外部環境の変化を好機と捉え、観光客誘致能力の高い魅力ある「食ブランド構築」、地域資源を活用した「新商品開発」について調査研究を行った。
今後の展開
「宇佐ブランド」を確立させるため、今後は生産者・加工業者・流通業者・飲食業者・観光施設などの間で、異業種連携をさらに強化する。また、「宇佐ブランド」を全国に向けて情報発信し、食ブランドを構築することで、これまでの通過型観光から脱皮し、滞在時間を長くする観光ルートの確立、リピーターの増加を図る。さらには、近隣市町村との連携、地元実業系高校家庭科の生徒とも連携し、地域資源を活かした商品開発を継続して実施する。
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国宝 宇佐神宮 -
活用した地域資源
宇佐産小麦 (ミナミノカオリ)／味一ネギ／国宝 宇佐神宮
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宇佐平野の麦畑 -
開発商品紹介の様子
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宇佐商工会議所
〒879-0456大分県宇佐市大字辛島198-2