主な事業内容
本事業では、那覇市の地域ブランドを確立し、観光客の那覇での滞在日数・滞在機会・消費金額を増加させることが目的である。琉球王朝時代に東・東南アジアなどと積極的にビジネスを行い、域外からの異質な知恵、文化、人材などを地域に馴染むようアレンジし、独自のおもてなし文化をもつ琉球の中心地であり、海空の玄関口（空港、港）と、都市機能をもつ那覇。その地域ブランドを構築し、そのブランドに沿った観光商品開発と特産品開発が有効であるという仮説をたて、那覇地域の可能性を探る調査研究を行った。
今後の展開
行政と協力して那覇ブランドを定義付けし、それを前面に押し出した「那覇のシティーセールス」により、観光客の滞在日数増加・リピート率向上・消費金額増加による那覇市全体の収入アップ、県外からの那覇市への移住者増加などを図る。それを行政主導ではなく、行政（国・県・市）からの支援を受けながら民間主導で実現するための民間組織体を設計していく。そして賛同する参画事業者（メディア、旅行業者など含む）と協力して、次年度はその組織体の実現を図るための課題、具体策を検討したい。
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国際通り入口 -
活用した地域資源
那覇で事業を営む人々
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対面販売で野菜を売る名物オバァ -
牧志公設市場
このプロジェクトの商工会議所はこちらです
那覇商工会議所
〒900-0033沖縄県那覇市久米２－２－１０