主な事業内容
本事業では、地域資源間の連携や観光商品開発に有効なツールとして、これまで資源の掘りおこしや活用が図られてこなかった「飛騨の匠街道」による魅力ある「街道観光」を構築し、広域観光の推進と低迷する観光地域の再生を目指す。 「飛騨の匠」ブランド開発事業委員会が中心となり、専門家を交えた勉強会を実施した。また、ワーキングを行いながら、新たにトレイル(歩く道)ルートとして沿線の資源を調査・整理するなど、「飛騨の匠街道」のロングトレイル化を図り「街道観光」に活用していくための調査研究を行った。
今後の展開
様々な分野に存在する「飛騨の匠」の直接的資源とその背景にある間接的資源を上手くリンクして「飛騨の匠街道」ブランドの付加価値を向上させ、着地型観光開発を目指す。そのために、6分野(①道②町並③産④食⑤伝統行事⑥物語)の資源の調査・整理を行い、他のロングトレイルにはない、「飛騨の匠」のブランド性と背景となる物語性を持たせ、観光関連産業だけでなく、「飛騨の匠」に関連する地場産業への経済波及効果も期待したい。
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活用した地域資源
飛騨の匠街道
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高山商工会議所
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