主な事業内容
自動車部品の廃材や端材を素材として活用し、新しい製品に生まれ変わらせる「アップサイクルプロダクト」を特産品とする事業を地域の中小・零細事業所へ投げかけ、これまでのBtoBからBtoCへの新たな展開・販路拡大に繋げる。こうした取り組みに地域事業者を巻き込み意識醸成を図るに当たり、本事業のイメージ戦略も重要と思われるので、ブランディングの構築についても事業の可能性と併せて調査を行い、地域ぐるみでの事業とすべく推進中である。
今後の展開
どの企業にどんな端材・廃材があり、どれくらいの量が発生するか、発生する端材・廃材が加工・活用できるものかを把握することが本事業の当面の課題であるため、工業部会役員事業所へアンケートを実施。アンケートの回答を基に数社をピックアップし、専門家・当事業参画事業者・事務局で工場見学(実施中)を行い、製品化への可能性を協議した。課題としては、活用出来そうな端材はあるものの、当該事業所は現状の業務が最優先で、アップサイクルプロダクトの加工までは余力がないため、加工工程を担う事業所のリサーチが必要。
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活用した地域資源
自動車関連企業各社から排出される自動車部品の廃棄物・端材
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豊田商工会議所
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