主な事業内容
天然ふぐ類漁獲量は全国1位を継続中。能登近海ではたくさんの天然ふぐが漁獲されている。地域団体商標に登録された「能登ふぐ」を活用し“北陸新幹線開業効果”をテーマに新商品を開発し、信越地区における七尾の地域ブランド力向上を目指す。同時に、長野商工会議所などとの連携により、着地型観光「能登の里山里海“人・食材”交流の旅」を実施。長野市内の事業者を招き、ビジネスのマッチングの場を提供。参加者から、「早速仕入れたい」「七尾の魅力がよく理解できた」「商品だけでなく、人と人との交流も深めたい」などの好反応が得られた。
今後の展開
本事業を通じ、平成27年度・平成28年度と長野市を中心とする信越地区のホテル・レストラン関係者などとの交流が深まった。七尾市の事業者も、魚の鮮度を長持ちさせる「鮮魚神経締め」の技術向上により付加価値を高め、能登ふぐ押し鮨(冷凍寿司)の試作につなげることができた。今後も、長野市を中心に信越地区と交流を深め、深掘りすることで、長野県内における能登(七尾市)の認知度を高め、販路開拓と交流人口開拓の可能性を広げる。
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活用した地域資源
能登ふぐ(天然ふぐ類漁獲量 全国1位)/能登の農業・水産資源/他
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七尾商工会議所
〒926-8642石川県七尾市三島町70-1七尾産業福祉センター