このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

主な事業内容

地域食材であるほしいものブランド化を図るため、従来の流通とは違った新規性のある方法で商品及び観光振興を開発する。事業の方針は委員会を中心に進める事とした。委員会は、ほしいも生産者だけで進めるのではなく、異業種の経営者、行政、消費者と幅広い層から委員を構成し、中でも女性を数多く委員に迎える事で新たな発想と着目点を得る事に重点を置いた。委員会では、毎回テーマを設け専門家を招聘しセミナー形式で実施、専門家を交えた意見交換会を実施する事で、方向性を誤らない事に注意した。

今後の展開

委員会内での意見交換、先進地調査、事業の開催で得た方向性の一つとして、ほしいもビジネスの仕組みを作り上げる構想を練っている。具体的には、プロジェクト委員会を別の組織(〔一社〕ほしいも学校など)に移行し、多種多様な企業と連携し、「ほしいも」というキーワードを絡めたビジネスを仕掛けたいと考えている。一つの可能性として、ほしいも畑で行う“ほしいも婚”、フランスのボージョレヌーボーのような、初物を祝うイベントで“ほしいも初物祭”など、発想の転換によるビジネスチャンスは無限の可能性を秘めているといえる。

    • モニターツアーでコーヒーとほしいものコラボについて説明する鈴木会頭
      モニターツアーでコーヒーとほしいものコラボについて説明する鈴木会頭
    • 活用した地域資源

      ほしいも

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