主な事業内容
東海道五十三次の中心の宿場町である袋井には、遠州三山と呼ばれる「法多山」「油山寺」「可睡齋」の古刹があり、その参拝客や静岡静岡県小笠山総合運動公園「エコパ」へのスポーツ観戦者、また観覧者40万人の「ふくろい遠州の花火」などで年間400万人の観光客が訪れている。しかし日帰りの方が多く、交通の利便性が高い半面、通過点となってしまっている。本事業では「花火のまち袋井」をキーワードに、地域観光資源と連携した日帰りモニターツアー「ふくろい新発見体験バスツアー」を企画・実施した。
今後の展開
今回のモニターツアーでは、花火鑑賞士による「花火の見方・楽しみ方」の講義や、手筒花火保存会による「手筒花火手作り体験」、古刹法多山尊永寺での「パワースポット巡り」、ふくろいが世界に誇る「クラウンメロン」の栽培現場視察と試食会を行った。参加者のほとんどが袋井市内の方であったが、地元の新しい魅力を感じて頂いた。この魅力を、市外・県外・国外に発信し、滞在型・参加型のリピーターが生まれる事業としていきたい。
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ふくろい遠州の花火2016 -
活用した地域資源
ふくろい遠州の花火／遠州三山（法多山・可睡齋・油山寺）／静岡県小笠山総合運動公園エコパ
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モニターツアー募集チラシ
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袋井商工会議所
〒437-0023静岡県袋井市高尾1129-1袋井新産業会館キラット2階