主な事業内容
中心市街地における魅力・求心力の低下に歯止めをかけるべく、商店が主体となり、地域の店舗ならではの魅力や、まちなかの移動手段等の情報発信を、｢一店逸品運動｣や｢まちゼミ｣｢ハロウィン企画｣と関連付けて行った。中心市街地は、これまで商業ゾーンとして存在してきたが、上記のような取り組みを行ったことで、個々の商店が賑わい・交流の場、まちを活性化する存在であるというイメージづくり、また、コミュニティゾーンとしての求心力を培うことができた。
今後の展開
府中まちなか繁盛隊の店舗が中心となって取り組む｢一店逸品運動｣や｢まちゼミ｣等に加わる店舗が10店以上増えた。この連携の輪を拡大し、大型店に対抗できる個店集団の形成を目指す。内容としては、商店が協力して、それぞれの魅力を発信する一店逸品運動で、他店の逸品の紹介だけではなく、実際に逸品となる商品の販売を商店同士が相互に行うことで、交通手段のない方でも、身近な商店で他店の魅力ある商品を購入できるような仕組みづくりに取り組む。この取り組みを通じて、今後、増加が予想される買い物弱者問題の解決策確立を目指す。
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ハロウィンアンケート回収風景 -
活用した地域資源
中心市街地の空洞化の原因である高齢化及び大型店への消費流出／中心市街地の情報（店舗の魅力、駐車場、アクセスなど）が認知されていない状況
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ハロウィン会場 -
会報誌「まちゼミ」中面
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府中商工会議所
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