主な事業内容
50年来の人口減少が続く尾鷲市では、近い将来に予定されている高速道路ICの開通によるストロー現象が懸念されています。そこで、当市を目的地化することで流入人口の増加、ひいては産業振興につなげる方策を検討するため、本事業に取り組んでいます。観光開発の面では、“まちなか”への誘客を図るためのニーズやシーズの調査を行い、特産品開発の面では、地域の伝統食に関する特産品の開発を進めています。具体的には今年度は調査事業のため、委員会での検討や、調査事業として各種展示会や道の駅などへの視察を行っています。
今後の展開
コミュニティの維持すらままならない中では、直近の施策と共に将来的な構想も重要となります。そこで観光面では、今年度の事業で描く予定となっている尾鷲市の将来像を基に、次年度は世界遺産熊野古道や食を活用した観光ルートの開発・作成に取り組む予定としています。また、特産品面では、市内飲食店での使用と、当市への誘客につなげるために尾鷲市出身者で都会で飲食業を営む事業者に使用していただくことを目的とした、商品の開発を進める予定としています。
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専門家を交えての事業検討 -
活用した地域資源
海、魚
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シーフードショーでの情報収集 -
地域特性を活かした道の駅等の情報収集
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尾鷲商工会議所
〒519-3611三重県尾鷲市朝日町１４－４５