主な事業内容
大規模小売店、大手外食店の進出、コンビニの進出により市内の小規模事業者や飲食店等の活力が失われており、特に旧市街地の疲弊は激しい。高架になったJR福知山駅、インフラが整った駅周辺道路網、北近畿一とされた交通利便性のもと、交流人口を増やし消費を促すため福知山に来る明確な目的を作る「誰に・何を・どう売りだす」か議論を重ねている。地域のシンボルである天守閣を持つ福知山城の美しさ、明智光秀が神となったエピソードや夫婦愛を深掘りし、様々なアイデア約40件出され、商品化イメージを固めている。
今後の展開
約40件の意見・アイデアは「光秀の夫婦愛・いい夫婦」や「夜の福知山」（ライトアップされた福知山城に象徴される）というコンセプトにまとまりつつあり、委員会の中で取捨選択や改良を加えながら、実施主体者にまで言及した新しい魅力的な観光商品を確立し、専門家の助言・支援を仰ぎながら情報発信の効果的手法まで固めていく。またイベントの立案にまで派生させ総合的な福知山観光商品を作り上げたい。委員会の合意として次年度の試作品製作、展示会等出店PRにつなげていきたい。
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「続日本100名城（2017年）」に選定された福知山城 -
活用した地域資源
・福知山城・明智光秀・城下周辺施設・地元農産品/畜産品
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惟任日向守光秀（明智光秀公） -
会議風景
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福知山商工会議所
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