主な事業内容
備前市には国宝である旧閑谷学校がある。旧閑谷学校は平成27年に近世日本の教育遺産群として日本遺産第1号の認定を受けた。しかし、日本遺産に認定されても来場者数はさほど大きく増えていない。平成29年4月に備前焼が日本六古窯として日本遺産認定されたこともあり、日本遺産×日本遺産を実現させる特産品製作を検討する。
イベントや観光地で収集した旧閑谷学校についてのアンケートを分析することで弱み・強みを明らかにするべく事業進行中である。
今後の展開
アンケートの分析結果より強みを活かすのか弱みをなくすのかなどを検討していく必要がある。
また、日本遺産×日本遺産の特産品を完成させ、人々に受け入れられるか把握するためできるだけ多くの人に特産品を見てもらい意見を取り入れ改善していく。
旧閑谷学校はアクセス面で他の観光地に劣っていると考えられる。メインターゲットを個人ではなく“団体”とし、観光客に土産として地域特産品(備前焼)の購入を促す。
ただし、特産品には次回も来備となるリピート性を付加する必要がある。
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活用した地域資源
旧閑谷学校、備前焼
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備前商工会議所
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