主な事業内容
市内の回遊性を高めることと地域の隠れた魅力について認知度を上げることを目的に、地域事業所が主体的に実施する体験・まちあるきプログラムを約100種掘り起こし、8つのテーマに編集。Web媒体・紙媒体・プレスリリース・口コミ等、幅広い告知活動を展開して市内を中心とした告知手法・集客力のあるプログラムが一定確認できた。公共交通機関等でプログラムを繋げたモデルコースを3種作成しモニターツアーを実施、市内回遊性や観光地としての魅力度の検証も行った。参加者の満足度は5段階中4以上が97%と非常に高かった。
今後の展開
今年度の取り組みから、参加者(892人)の構成は県外:県内:市内=24%:16%:60%となっており、市内を中心とした告知手法・集客可能性の高いプログラムは一定確認できたが、今後は県外への告知手法や県外から集客できるプログラムを充実させたい。ガイドブックの質は事業を通じて改善することはできたが、プログラムの紹介方法が一律・網羅的であり、更なる改善の余地が残った。また、告知費用を抑える工夫も今後の課題である。モニターツアー以外のプログラムについて回遊を生み出す工夫が更に必要と感じている。
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活用した地域資源
①大津三大祭(山王祭、船幸祭、大津祭) ②東海道大津宿(町人文化の豊かさ) ③源氏物語誕生地(石山寺) ④日本遺産(水と祈りの文化、近江の神仏)
⑤びわ湖・近江の食の恵み ⑥日本一のびわ湖 ⑦かるたの聖地(近江神宮) ⑧大津近代産業(琵琶湖疏水)
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大津商工会議所
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