主な事業内容

2019年10月~12月の「新潟県・庄内エリアDCキャンペーン」を契機に、当所では既存資源である食と日本酒に焦点をあて「出羽三山詣で」の新しいテーマ型観光商品の基礎づくりを実施。古来三山詣では講という団体で、温泉宿泊と宴会の「精進おとし」を作法としていた。今回は個人向け商品として「地元の日本酒、郷土料理」に着眼し、盃を酌み交わす「盃洗作法」を現代風にアレンジし復活させた。日本酒専門家や酒蔵へのヒアリングを重ね、山形県産米使用の地元の日本酒を選定し4つの味の軸で整理した日本酒メニューブックを作成した。

今後の展開

従来の日本酒のイメージと異なり、味の多様性や香りの高さから普段お酒を飲まない人で、かつ若年層にも受け入れられることがわかった。また「その土地らしさ」を感じる事から、土地の魅力として説明ができる人材の必要性を感じた。今後は3項目を軸に検討する。①ターゲット:30代~50歳未満の女性を対象にした旅行商品の開発②楽しみ方:現代版の盃洗作法として開発した“ひとり盃洗セット”や郷土料理とのペアリング等の開発と旅行商品化③人財育成:今年度作成した日本酒メニューブックを適切にお客様に説明できるための研修の実施。

  • 盃洗作法と盃洗器の復活に向けた調査研究
    盃洗作法と盃洗器の復活に向けた調査研究
  • 活用した地域資源

    日本遺産に認定された出羽三山の信仰文化、多くの酒蔵が生み出す日本酒、ユネスコに認定された食文化、日本海に面する湯野浜温泉観光地

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