主な事業内容
経済効果を生む交流人口拡大を図るため、地域産業資源である木質バイオマスによる再生可能エネルギー事業施設を活用し、滞在型の観光コンテンツ・商品開発を推進するための基礎的調査を実施した。委員会を新たに発足し、専門家のコーディネートにより、産業観光への理解を深めるとともに事業化に向けリーダーを対象とした人材育成研修、各種市場調査、先進地調査の実施により、面積の８割が森林という地域の強みを活かした滞在型観光商品を造成することの意義を共通理解として得ることができ事業化に向けた方向性を決定することができた。
今後の展開
調査年度で得られた調査結果を踏まえ、ＢtoＢからＢtoＣに市場拡大できるように、各種ターゲット層に合わせた観光商品の造成を図っていく。そのためにも「観光・エコ・ものづくり」をキーワードにした地域資源を連携させるとともに、新たな観光コンテンツの造成に向けても委員会を核として取り組むことで、当地域ならではの産業観光商品を実現していく。併せて産業視察の受け入れ体制の課題（ガイド、土産品、カフェ、視察日時、視察料金）等についても中期的な解決を目指し取り組んでいく。
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テーマは「ふるさとの森を育てる」 -
活用した地域資源
もがみバイオマス発電㈱、木材、森林
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2018年12月1日に操業したもがみ木質バイオマス発電所 -
当地域における産業観光の方向性を検討
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新庄商工会議所
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