主な事業内容
2017年~2019年の「全国ご当地うどんサミットin熊谷」の開催を契機に、国産小麦を使用した「熊谷うどん」の地域ブランド化に向けて、調査研究を実施した。
専門家を招聘した勉強会では「地域団体商標について」「国産小麦の価値向上」「地域資源の付加価値向上のために必要なアクション」等について、意見交換を行った。
また、福岡県へ現地調査を実施した。特に福岡県のラーメン専用麦「ラー麦」の栽培方法やプロモーションなどは、熊谷うどんの原料である熊谷産小麦のブランド化に向け、必要な情報が収集できた。
今後の展開
1.熊谷うどんの地域ブランド化の可能性について改めて認識できた。全国的な認知度は未だ低いものの、全国ご当地うどんサミットが開催最終年となる機会を活かして、熊谷うどんの認知度向上の為のプロモーションを更に展開していきたい。
2.熊谷うどんの原料である”熊谷産小麦”に注目し、うどんだけでない、熊谷産小麦の可能性を更に追及していきたい。その為に、和洋中全般に展開できる小麦の品質、品種について検討していきたい。今後の熊谷産小麦の展開を考える上で、必要不可欠と考え、そこにも着手したい。
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活用した地域資源
熊谷産小麦(熊谷うどん)
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熊谷商工会議所
〒360-0041埼玉県熊谷市宮町2-39