主な事業内容
宮崎市で140年以上続く「宮崎神宮大祭」（通称：神武さま）は地域で広く浸透している行事であるものの、県外・諸外国ではなじみが薄い。本事業を活用し、宮崎神宮大祭と特産物・観光資源を組み合わせた新たな観光土産品の開発を目指した。実行委員会内でも協議を進めていく上で、祭りの意味を深く認識していない30代～40代の実行委員もいることが分かった。今回の事業では県内30代女性を中心にアンケートを実施し、まず、県民自体が祭りに興味が湧くきっかけとなる商品及び取り組みの開発を進める方向となった。
今後の展開
調査事業の委員選定においては業種を指定せず、若手事業者や商店街の後継者等から選んだ。その結果、神武さまに関する魅力や若年者周知への課題など様々な意見が出された。今後は「共通的に利用できる何か（ロゴ・キャラクターなど）の開発」と「商品開発」を並行して行っていく必要がある。「商品プロモーション」においては、伝統的な祭りであることから、表現方法に工夫を凝らし、神武さまの認知度を高められる商品開発を行っていく。
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神武さま（おきよ丸） -
活用した地域資源
宮崎神宮大祭（神武さま）
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神武さま（御鳳輦） -
実行委員会開催風景
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宮崎商工会議所
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