主な事業内容
「神事」をテーマに観光・商品開発をそれぞれの都市が持つ資源を活用しながら開発を進めている。「観光」は両市の祭りに関係するルーツをたどりながら「しきたり」や「祈念の気持ち」などを盛り込んだ「神事」を学ぶ・体験できる着地型観光をモニターツアーを開催しながら開発を進めてきた。また、「商品開発」においては両市の共通資源である「米」を活用しての「純米吟醸酒」、それぞれの農産物を活用した「和菓子」、鹿沼の木材、那須烏山の和紙を融合させた「ご朱印帳」の開発に着手している。
今後の展開
観光ツアーにおいてはモニターツアーの結果を検証しながら数パターンを商品化して行く予定である。また商品開発においては「純米吟醸酒」「和菓子(落雁)」「ご朱印帳」を開発。それぞれターゲットや利用シーンなどを想定し次年度以降の販売に繋げて行く予定であるが「酒」に関しては掛米となる「イセヒカリ」の安定した生産方法の確立、酒税との関連から販売元や流通方法において今後検討していかなければならない課題が残されている。
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活用した地域資源
秋祭り(鹿沼)・山上げ行事(那須烏山)・米・苺・杉檜・和紙
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鹿沼商工会議所
〒322-0031栃木県鹿沼市睦町287-16