主な事業内容
大野の食の源である「地下水」と、郷土料理である「すこ(赤芋茎の酢漬け)」のエキスを使った地サイダーの開発に取り組みました。原料の水にはこだわり、老舗地酒蔵の仕込み水を使用するほか、エキスの素である米酢も地元酢造蔵産で、サイダーの主要な原料は「地下水」がもととなっている。また、ラベルも里芋の葉のハート形を基調としたデザインを採用した。さらに、ネットでは「すき」の入力ミス「すこ」がそのまま若者に浸透し使われていることから、商品名の「すこ」に掛け合わせて、本商品も地元のパワースポットである良縁神社で良い縁に恵まれる仕掛けを作り、モノだけでなくコトに繋がる商品化を展開したい。
今後の展開
地サイダー自体が数多く巷に販売されている中、どのように差別化を図り、地元の商品として販売を行っていけるかどうか。また、大量生産は原料の関係もあり難しく、製造原価と販売単価(市場ニーズ)とのバランスが今後の課題となってくると考えている。更に新商品開発をきっかけに、少しでも大野市を認識してもらうため、どのように発信していけるかが重要となってくる。
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活用した地域資源
越前大野の名水
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大野商工会議所
〒912-0083福井県大野市明倫町3-37