主な事業内容
郷土の偉人である二宮尊徳翁の功績を学びながら街の賑わいを創出する「二宮尊徳翁を地域資源とした着地型観光プログラム」の確立と、本体事業１年目で試作した商品を販売できるように改良し、将来的に事業主体を決定して事業化に繋げる事を目的としている。本年度の着地型観光プログラムは県外在住者を対象にモニターツアーを実施し、他の資源との連携により魅力度を向上させ回遊性を確保し、商品は今回改良してテスト販売した商品を代表商品としてブランド化を目指し、経済発展に貢献したい。
今後の展開
完成した着地型観光プログラムと地域資源を活用した商品を販売し、既存の観光資源や地元イベントと連携することで、二社一寺だけではない日光市の魅力を発信する。新たな回遊性を構築することで日光市への滞在期間を延ばし、地域経済の循環を促進する。中心市街地の活性化に資する二宮神社参道の賑わいの創出のために、参道への事業者や創業者等の新規出店を促進する取り組みを関係機関と連携して取り組み、地元の観光客を迎えるための意識を向上させる。
-
報徳二宮神社宮司の説明を聴くモニターツアーの様子 -
活用した地域資源
郷土の偉人である二宮尊徳翁、天然水、酒かす、湯波
-
杉並木を歩くモニターツアーの様子 -
二宮尊徳記念館を見学するモニターツアーの様子
このプロジェクトの商工会議所はこちらです
日光商工会議所
〒321-1262栃木県日光市平ケ崎２００－１