主な事業内容
交流促進協定を結ぶ、富良野・帯広両商工会議所で生産されている農畜産物を有効活用した特産品開発に取り組むこととなった。
開発に当たって、両地域の共通項を策定。富良野・帯広(十勝)では、ワインが北海道でも早い時代に生産されていた。
このワインを柱に、ワインに合うアミューズ(おつまみ)を開発することとした。
開発した商品のうち1品は、国内では無いであろうとされる新たな商品の開発をすることができた。これにより、製造した参画事業者は、技術力が広がり、今後の新商品開発の意欲向上につなげることができた。
今後の展開
開発した商品は、両地域の飲食店及びホテルでのメニューとして流通させるほか、お土産品や北海道の特産品を扱うアンテナショップでの販売を視野に入れている。
開発商品は「ワインに合う」をコンセプトとしていることから、この商品に合うワインを消費者自ら探すといった探究心の創出ができるため、商品を売るだけでなく、食生活シーンを想像させる「事」の提案を行っていく。この取り組みには商品を広く周知する必要があるため、国内でのプロモーション活動が必要となる。次年度以降もプロモーション活動を中心に事業を継続していく。
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活用した地域資源
米粉、豚肉、トウモロコシ、かぼちゃ、豆腐、味噌、にんにく、赤唐辛子
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富良野商工会議所
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