主な事業内容
昨年度実施した調査研究事業の結果をふまえ、古くからの地場産業、豊富な観光資源を活用することで域外からの来訪者を増やすこと、滞在時間を増やすことで消費の流入を増やすことを目的に、地域資源を活用した着地型観光商品・サービスの開発・実証を行った。具体的には、①ホテル等と連携した周遊マップの作成（AR機能搭載、日本語・英語版）、②インバウンド向けサイクリングツアーコースの設定、③モニターバスツアー（日本人対象）の実施、④プロモーション動画の作成、⑤「ツーリズムEXPOジャパン」への出展を行った。
今後の展開
本年度に作成したホテル等と連携したマップを活用するとともに、プロモーション動画を多方面（ホテルや公共交通機関内等）にて発信することで、泉州地域への来訪者の滞在時間増加および消費の流入が期待できる。また、引き続き、インバウンド向けのサイクリングツアーを企画・実施・プロモーションを行うことで、泉州地域を素通りだったインバウンドの立ち寄りのきっかけや滞在時間の増加を図りたい。また、日本人向けには、コト消費型ツアーを正式に販売するとともに、リピーターが生まれる仕組みを検討していく。
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ホテル等と連携した周遊マップ（岸和田市） -
活用した地域資源
自転車で体感できる地域資源。具体的には、歴史的・文化的資源（百舌鳥古墳群・池上曽根遺跡・岸和田城）、地域産業資源（水産品・農産品）、体験型コンテンツ（茶の湯、包丁研ぎ）等の融合
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井坂酒造場見学 -
大仙公園・仁徳天皇陵をボランティアガイドと
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岸和田商工会議所
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