主な事業内容
宮崎市で140年以上続く「宮崎神宮大祭」(通称:神武さま)は地域で広く浸透している行事であるものの、県外・諸外国ではなじみが薄い。本事業を活用し、宮崎神宮大祭と特産物・観光資源を組み合わせた新たな観光土産品の開発を目指した。実行委員会内でも協議を進めていく上で、地域特性を生かした制度を確立している「天草謹製」(熊本県)を調査することとなり現地を訪問。地域の特性を生かした商品開発と同時並行で制度作りをすることとなった。
今後の展開
神武さま(神武天皇)に関する商品開発を行うことから「和」(饅頭や煎餅など)の商品開発を前提に実行委員会で協議を行っていたが、協議を重ねていく内に神武さまという祭りは「個人個人の受け止め方が違う」ことが分かってきた。上記、協議結果に基づき、固定概念に捉われず、「和風」菓子の試作品開発を依頼することとなった。地域行事と連携し、イベントへ積極的に参加し、テストマーケティングを繰り返し行うとで、試作品をブラッシュアップしていき、地域を代表する「観光土産品」に仕上げていく。
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活用した地域資源
宮崎神宮大祭(神武さま)
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宮崎商工会議所
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