このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
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歴史の道「萩往還」ウォーキング

山口商工会議所
  • 22年度

プラン概要

萩往還は全長約53kmの、もとは参勤交代道として整備された道でしたが、庶民にとっても山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡道として重要な交通路となりました。
幕末には維新の志士たちが往来しており、歴史上重要な役割を果たしました。
また、「国指定史跡」「歴史の道百選」「美しい日本の歩きたくなるみち」「夢街道ルネッサンス」「日本風景街道」などに指定・選定もされています。 こうした様々な歴史が刻まれた「萩往還」を歩いてみませんか。やまぐち萩往還語り部の会がご案内します。

商品開発状況:商品化済

プラン内容

歴史の道「萩往還」ウォーキング

萩往還ウォーキングの一例です。

・さわやか萩往還実感コース
 涙松~明木 約4.3km
 萩市を横断するコースで、萩往還らしさを体感できます。

・一升谷の石畳コース
 明木~佐々並 約9km
 難所のひとつであった標高差300mの石畳を歩きます。

他にタクシープランなどもあります。

プロジェクト詳細はこちら

販売希望価格
・さわやか萩往還実感コース 6,000円
・一升谷の石畳コース 11,000円
料金に含まれるもの
語り部派遣料
販売条件
ガイドは予約が必要です。
ガイド申込書はhttp://hagi-okan.yamaguchi-city.jp/guide/からダウンロードできます。
歴史の道「萩往還」ウォーキング
ジャンル
  • 自然散策
  • 歴史散策
  • 日帰り向け
  • グルメ満載
  • 団体向け
  • 個人向け
  • 体験型
  • 参加型
ターゲット
  • 若者
  • 家族
  • シニア
  • 男性
  • 女性
  • 夫婦(カップル)
販売シーズン
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 冬
  • オールシーズン

商品アピール

藩主が参勤交代の際に通った御成道(おなりみち)であり、維新の志士たちが駆け抜けていった「萩往還」。志士たちの足跡を辿りながら、歴史の息吹を感じてみませんか?
☆涙松
萩から萩往還を通って江戸へ護送された吉田松陰。萩城下を遠望できる最後の場所「涙松」で、塾生たちと最後の別れをし、「帰らじと思ひさだめし旅なればひとしほぬるる涙松かな」という歌を残しました。
☆佐々並市
宿場町の町並みが残る「佐々並市」は、平成23年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。伊藤博文が愛した「ささなみ豆腐」を是非ご賞味ください。

バイヤー様に求めるパートナー関係

視察、詳細ご説明の対応
お申込み・お問合せ先/やまぐち萩往還語り部の会
TEL 083-920-3323
営業時間 平日13:00~17:00

プロフェッショナルeye

参勤交代の道は数あれど、「萩往還」ほど多くの史跡が残り、昔の面影を伝える道はそう多くありません。筆者自身「萩往還マラニック」を完踏したことがあり、400年前に作られた1m幅の石畳が続く一升谷などでは、幕末の志士も歩いた同じ静けさや木漏れ日などの空気感を楽しむことができました。
全長約53kmの道を踏破するのはハードですが、パートごとに案内する手軽なガイドツアーが整備されているのは歴史好きにもうれしいニュース。
トレッキングから歴史散策まで、様々な切り口や組み立てが考えられる道といえます。

Written By 北武司 プロフィール

山口商工会議所

住所 山口県山口市中市町1-10
電話番号 083-925-2300
企画担当 企画推進課

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