新製品「かんぴょうパウダー」を発売!
栃木県は国産かんぴょうの生産量の95%を担う日本一の産地。昨年は、かんぴょうの粉末を練り込んだ「かんぴょううどん」を商品化し、食物繊維やミネラルを豊富に含む栄養価と、デザインにこだわる戦略で好評を得た。今回、「かんぴょううどん」とともに、新発売したかんぴょう100%の粉末「かんぴょうパウダー」を出品。バイヤーを中心に、高い栄養価などの特徴をアピールした。かんぴょうの粉の平麺を開発して、海外の日本食レストランに供給することも考えている。
「『かんぴょううどん』が好評で、粉末状の商品も欲しいという声にお応えして、『かんぴょうパウダー』を商品化しました。いろいろな用途が考えられるので、今後は『かんぴょうパウダー』の効果的な使い方を研究して提案し、料理レシピなども製作して、販促していきたいと考えています」
小山商工会議所 大関幸秀さん
新メニューに取り入れたい
「新メニューに取り入れるパスタを探していたのですが、『かんぴょううどん』の栄養価の高さ、時間が経っても食感や味が変わりにくいなどの特徴にたいへん興味をひかれました」
飲食業 田中晶子さん