質・量とも充実したブース展開により
霧島の観光資源の価値を伝える
霧島の観光資源の価値を伝える
霧島商工会議所では、平成21年度の取り組みにより、旧自治体の枠を超えた観光ルートや移動手段、旅行商品、特産品、宿泊施設、観光イベントなどを集約した情報発信を行っている。また、平成22年度の九州新幹線開通を見据えて地域一丸となった活動もしている。展示会では、作成したパンフレットや『フリップブック』によるPRを中心に、霧島市や観光団体が作成したパンフレットなども配布する。四季折々の自然景観が楽しめる『霧島屋久国立公園』や『霧島温泉郷』などの九州屈指の観光スポットや、黒豚、黒牛などの特産品情報を伝えていく。
『パンフレット(まるごと霧島)』『フリップブック(写真)』※出展品目は変更となる場合あり
霧島商工会議所
山下哲美(やましたてつみ)さん
「地元住民の方々の協力により、おすすめのスポットを紹介するパンフレット『まるごと霧島』や、子供の頃に教科書の隅に書いたパラパラ漫画のように、めくると観光資源が動き出す『フリップブック』を使って霧島の魅力を紹介していきます。これまで、九州屈指の観光地と言われるほどの観光資源を有しながら、全国区ではPR不足が指摘されてきました。その魅力を様々な切り口で多角的に伝えていくことで、多くの人が霧島に足を運ぶきっかけになればと思います」