デザートはもちろん肉料理にも!
様々な料理に柑橘の風味を加える
様々な料理に柑橘の風味を加える
全国有数の生産量を誇る松山特産の伊予柑をはじめ、ポンカン、デコポンなどの柑橘類を原材料として新たな特産品を開発するプロジェクト。開発したのは6品で、うち1品は伊予柑を使ったさわやかな風味のサイダー。そのほかは、愛媛オリジナル品種の『紅まどんな』を使った一般消費者向けのフルーツソースや、業務用のパウダー、ピューレなど調味料類だ。いずれも適度な酸味で素材を引き立てるのはもちろんのこと、食欲をそそる鮮やかな色味も特徴。期間中は、調理例としてオードブル風の『鶏肉のフルーツソース和え』などが試食できる。
『伊予柑サイダー』『「紅まどんな」を使った商品(パウダー・ピューレ・デザートソース・料理用フルーツソース・鶏肉のフルーツソース和え)』※出展品目は変更となる場合あり
松山商工会議所
本田峻一(ほんだしゅんいち)さん
「“かんきつ王国に新たな特産品を”という地元住民の熱い思いを受け、柑橘加工に関する豊富な知識と経験を持つ製造業者とともに開発に当たりました。ソースは、世界的に有名な日本人シェフにも意見を聞くなどして改良を重ねた力作です。清涼飲料水としては珍しい無香料・無着色のサイダーもぜひ試飲して下さい。より多くの方々に、一年を通じて柑橘らしい風味をお楽しみいただけるよう、今後は販路開拓に取り組んでいきます」