個性的な試作品を多数出展し
塩釜の魅力を多角的に展開する
塩釜の魅力を多角的に展開する
塩釜商工会議所では、平成20年度に行った『塩竈の藻塩』などの特産品開発に始まり、今年度は新たな観光モデルの開発まで視野に入れた取り組みを行っている。今回は、『塩竈の藻塩』と海藻を使った『塩竈藻なかさぶれ』や、地酒をもとに開発した『しおがまジェラー酒』など7つの食品のほか、『塩竈の藻塩』の結晶をアクセサリーにしたお土産品も展示する。食品の試作品は試食を行うことで、特産品としての知名度向上に繋げ、それらを皮切りに、今後は子供から大人まで楽しめる市内の海遊観光コースを提案し、県内のイベントなどにも出展していく。
『夢酒(むっしゅ)くりゅーむ』『藻華(もか)レーヌ』『百年白寿酒まん』『塩竈こはく』『しおがまジェラー酒』『塩竈藻なかさぶれ』『ショコラブスコーン。』など※出展品目は変更となる場合あり
塩釜商工会議所
阿部正幸(あべまさゆき)さん
「塩釜の豊富な地域資源を生かしたバリエーション豊かな試作品が多数できあがっています。『塩竈の藻塩』と地酒の酒粕をなめらかなクリームに仕上げ、脂がのった鮮魚に漬け込みをした『夢酒くりゅーむ』や、コラーゲンを多く含んだマンボウの皮と柚子を合わせたスイーツ『塩竈こはく』など、老若男女様々な方に楽しんでいただける品ぞろえになっていますので、ぜひお立ち寄りください」