事業者間の結束を高めることで
玉名らしさのある新商品が誕生
玉名らしさのある新商品が誕生
玉名商工会議所では、JAや観光業などの各事業者と協力し、農水産物を活用した玉名ブランドの商品開発を目指して活動してきた。“とびきりのお土産品”として素材、製法、歴史など、あらゆる意味で玉名らしい商品を届けたいという思いから『玉名ブランドブラッシュセミナー』を11回に渡って開催。さらなる商品の向上のためにマーケティングから商品パッケージ、ネーミング、味まで含めた相談会を行い、商品の磨き上げに取り組んでいる。今回は、有明海産の海苔を使用した『黒のり麺』や『玉然』など、特に新規性がある商品を出展して試食を行う。
『黒のり麺(写真右上)』『玉名まるごと旬キムチ(写真右下)』『玉然(写真左上)』など※出展品目は変更となる場合あり
玉名商工会議所
高木俊一(たかきしゅんいち)さん
「熊本県玉名の有明海産の海苔を使用した『黒のり麺』、玉名で採れた旬の野菜をキムチにした『玉名まるごと旬キムチ』、九州枕崎産の鰹節、鯖節と北海道の羅臼昆布のうま味を玉名の天然水に凝縮した、料理の基本ダシ『玉然』。それぞれ、玉名の職人が腕によりをかけて作った商品です。平成23年春には、九州新幹線の全線開通により、新玉名駅が誕生します。玉名を訪れる多くの方へ玉名ブランドを届けられるよう、今後も取り組んで参ります」