しんきろうブランド確立を目指し
魚介を使った新作ロール2品 を出展
魚介を使った新作ロール2品 を出展
『蜃気楼の見える街』として知られる魚津市では、自然環境の良さから生まれる海・山・野の資源を『魚津しんきロール』と名付けた新製品に生かすことで観光客に周知し、魚津しんきろうブランドの確立を図る。『魚津しんきロールプロジェクト』は魚津の“楽しい”と“おいしい”をロールにするというもの。ロールケーキからイカなどを巻いた加工品まで、素材を生かしたロールが15種類ほど開発され、既に発売して人気を集めているものもある。展示会には開発中の新作を出展し、そのほかのロールをパンフレットなどで紹介していく。
『みぎすでロール(写真)』『イカロール』※出展品目は変更となる場合あり
魚津商工会議所
石崎茂晴(いしざきしげはる)さん
「『魚津しんきロール』の中からおすすめの新作を出品します。『イカロール』は深層水と昆布ダシに一晩漬け込んだ真イカで生のサーモンを包み、その上からおぼろ昆布を巻いた刺身。『みぎすでロール』は魚津で獲れる『ミギス』という魚を、富山ならではの巻きカマボコにしたものです。地元では、本プロジェクトで生まれたロールケーキやロール寿司なども人気を集めておりますので、ぜひ魚津にお越し下 さい」