「エコカート」で巡る『まれ』な街、輪島

街中を、ゆったり巡る「エコカート」

エコカートの輪で繋ぐ「輪島」ゆったり散策体験。

　日本海に面した能登半島の北西部に位置する、石川県輪島市。里山・里海の豊かな自然と伝統文化が残り、古くは北前船で栄えた歴史ある港町です。
　「日本初」、軽自動車のナンバーを取得した「エコカート」で街中を巡ります。道の駅輪島ふらっと訪夢を出発、浜屋造りの商店街を通り、まずは日本三大朝市の一つ「輪島朝市」へ。通りの両脇に採れたての魚介類や野菜が並び、おばちゃんの笑顔と「買うてくだぁー」の声におもわずお買い物。潮風に吹かれながらカートで目指すは、輪島港のほど近く「輪島キリコ会館」。中に入ると能登の祭りに欠かせない30本以上の巨大なキリコがあなたをお出迎え。祭り囃子が今にも聞こえてきそうな空間にトリップできます。カートに揺られて街中の「輪島工房長屋」へ。輪島塗工程の見学や、蒔絵や沈金の技法で「My箸づくり」体験。あなただけのオリジナルを作ってみては…。最後に待望の「食」。輪島塗の器に季節の味が詰まった「能登丼」はいかが？店ごとのこだわりの丼ぶりを是非ご賞味下さい。
　足を延ばせば、空と海と棚田が織りなす「白米千枚田」、軒先よりも高い竹垣が並ぶ「間垣の里」大沢町など、見所満載。「まれ」で見た景色に出会えますよ！