このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

No.11

静岡商工会議所(静岡県)

“徳川家康公”ゆかりの地をめぐる静岡の旅

プランのポイント

  • 徳川家康公が眠るパワースポット「久能山東照宮」を参拝
  • 徳川家康公が整備した「東海道歴史街道二峠六宿」をぶら歩き
  • 徳川家康公が愛した駿府「健康長寿食」を堪能

プランの特徴

久能山東照宮神廟
久能山東照宮神廟(徳川家康公神廟)

リアルな徳川家康公ゆかりの地を堪能する駿府歴史観光

 徳川家康公が人生の3分の1を過ごしたまち「駿府(静岡市)」。戦国の世を終わらせ、平和を実現することにかけた生涯は、ここ静岡で完結しました。駿府城で生涯を閉じた家康公は、「久能山東照宮の神廟(しんぴょう)(墓所)に眠り、今でも駿府には家康公の御威光(ごいこう)が輝いています。
 家康公が整備した東海道、街道観光の場として着目されています。静岡市に6つの宿場(原蒲(かんばら)・由比・興津・江尻・府中・丸子(まりこ))があり、一つの市では全国最多。さらに市内の2つの峠(薩埵(さった)峠・宇津ノ谷峠)は東海道の難所でしたが、今では絶好のハイキングコースです。駿府生まれで江戸時代のベストセラー作家の十返舎一九が書いた「東海道中膝栗毛」では、駿府の宿場町で弥次さん、喜多さんが珍道中を巻き起こしています。ぜひ、弥次さん、喜多さんになって、東道歴史街道二峠六宿の旅を体験ください。
 家康公は庶民の平均寿命が40歳に満たなかった当時、75歳と大変な長寿でした。健康の源である「食」には特に気を使っており、普段から健康食に徹し、駿府の旬の野菜や新鮮な魚などを好んで食したと伝えられております。ぜひ家康公が愛した駿府の健康長寿食もご堪能ください。

  • 徳川家康公像(久能山東照宮蔵)
  • 駿府城公園「巽櫓」「弥次喜多像」
  • 国宝久能山東照宮
  • 慶長元年より400年続く丁子屋
  • 薩埵峠からの富士山と駿河湾
  • 再現料理「家康膳」

担当者からのメッセージ

旗持 富美則

旗持 富美則

静岡市は、徳川家康公が好んで住んでいた地で、歴史・文化・産業・食など、日本有数の資源が今もなお息づく街です。家康公が発したと想定した「余ハ此處ニ居ル(ヨハココニヲル)」のキャッチフレーズのもと、リアルな家康公が体験できる駿府(静岡市)にお越しください。