![食](images/c_syoku.gif)
ご当地独特の鶏肉料理を全国に発信!
シンプルな味付けと堅さが決め手の煮鶏
シンプルな味付けと堅さが決め手の煮鶏
古くから養鶏が盛んな笠岡市。小麦の産地でもあったことから、ラーメンも昔から身近な存在だった。『笠岡ラーメン』は、チャーシューの代わりの『煮鶏』と鶏ガラスープが特徴。これを全国にPRする一環で、平成22年度中に『煮鶏』を商品化することが決定した。3種の味は、醤油でモモ肉を煮込んだ『専門店の味』、『専門店の味』をベースに上白糖で甘味を効かせた『おふくろの味』、塩ダレに漬け込んだ胸肉をローストした『塩味』。伝統的に、卵を産まなくなった高齢の鶏を調理するため、いずれも肉質は堅めだ。地元では堅ければ堅いほど好まれるのだとか。
![『笠岡のラーメン煮鶏(専門店の味・おふくろの味・塩味)』](images/kasaoka/ph01.jpg)
参考サイト>>『ラーメンのまち 笠岡』