全国の女性に朗報だ。ときにシックに、ときにラグジュアリーに女性を演出するアクセサリーに、今までにない新たな製品が加わったのだ。
平成21年度の和泉商工会議所のプロジェクトから生まれた人造真珠硝子細貨の新ブランド「HK」は、「人造真珠だからできること」を研究し、人造真珠に磁力をもたせた「gravity pearl」を開発。磁力で一粒一粒の人造真珠を自由に組み合わせられるため、新たな造形が可能となった。プロジェクトで誕生した「ネックレス」「ピアス」「リング」「ブレスレット」は、どれも美しい泡のような造形美をみせる。
こうした成果を生んだのは、昭和初期から育まれた人造真珠の製造技術に加え、デザインから流通、そして未来までを見据えたプロジェクト目標があってこそ。今後も新たなカラーバリエーションの開発などさまざまな「新定番品」を打ち出していく予定で、パートナーへのプレゼントを考えている男性も含め「HK」ブランドの動きから目が離せない。