諏訪地域は、古くから製糸業や精密業が盛んなものづくりの地。なかでもオルゴールの生産量は国内屈指で、かつては世界シェアの大半を占め、いまもなお国産の99%がこの地で生産されている。このオルゴール作りの伝統と既成概念にとらわれないアイデアが融合し、このほど「世界に一つだけのオルゴール」が誕生した。 |
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日本の食を豊かに演出する陶磁器製食器。美しい彩色が人々の目を楽しませる一方で、安全性に問題ない範囲とはいえ絵具に含まれる鉛の問題が近年クローズアップされている。 |
※この事業は多治見商工会議所と |
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奈良時代に備後国の中心地として栄えた府中市。この歴史ある町には、有名な「府中家具」をはじめ、木工、繊維、金属など多くの地場産業がある。そこで、府中商工会議所では、平成18年に地場産業を観光資源に活用するため、滞在型産業観光体験ツアーの実現可能性調査、工場見学と石州街道日帰りツアーの実験的実施などに取り組んだ。 |